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意見広告 中学校給食の完全実施と教育水準の改善・向上は待ったなし 高橋まさかず
未来を担う子どもたちのために、私たちが責任を持ってやるべきことがあります。中でも「中学校給食の完全実施」と「教育水準の改善・向上」は、まさに待ったなし。今すぐ取り組むべき課題です。
中学校の給食は必要不可欠
中学校の完全給食実施は、優先順位の高い課題のひとつです。栄養バランスのとれた食事は、生徒の健全な体と心の発達に不可欠です。一方で女性の社会参加の促進や、母子・父子家庭など家庭の事情により、中学校給食の要望は高まっています。
実現可能な実施方法を教育関係者や生徒・保護者、栄養士らと検討し、速やかに実現することが大切です。
全国平均以上めざし教育水準向上を
文科省が小学校6年生と中学校3年生を対象に毎春実施している「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」の今年度結果が公表されました。秦野市の子どもたちの正答率平均が、全ての項目で全国・神奈川県平均共に下回った結果に驚いたと同時に危機感を持ちます。
全国学力テストの結果が全てではないことは十分理解していますが、ひとつの目安ではあり、何としても改善し、全国平均並みにしたいと思います。
例えば東京23区では、算数の授業を少人数の能力別クラスに分け専任教員を雇用するなどの取り組みを行い成果を上げています。
多様で困難な教育課題と向き合い、先生たちが努力していることは承知していますが、子どもの学力と成長をしっかりと保証する責任は、学校にも行政にもあります。教員の指導力向上のための施策や有効な機器やソフトの導入、人的支援、先進校・地域から学ぶプロジェクトの実施など、教育水準の改善・向上に向けた施策を積極的に推進するべきです。
「はだのっ子」は市の財産、教育は確かな学力と豊かな人間性を育むための先行投資であると考え、そのためのリーダーシップを発揮することが重要です。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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