東海大学女子バレー部(小林奏瑛(かなえ)主将)の部員6人が11月27日、秦野駅改札前で秦野警察署主催の「特殊詐欺をブロック!」キャンペーンに参加した。
秦野署が取り組んでいる特殊詐欺撲滅緊急対策「なでしこ作戦」の一環で、同部員を「1日はだの乙女隊員」に任命して高齢者や駅利用者に対して注意を呼びかけた。
当日は同部員をはじめ、秦野署員やOBからなる警親会の会員ら約30人が参加。バレーボール競技の”ブロック”にあやかり、「特殊詐欺をブロック」を合言葉に防犯チラシや啓発品などを配布した。
知人の親族が被害に遭ってしまったという小林主将は、「他人事じゃない。今日の活動でひとつでも詐欺を減らすことができれば嬉しい」と話していた。
秦野署管内では、今年に入り振り込め詐欺が36件発生している。被害総額は約5323万円(11月24日現在)。
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