一般社団法人秦野建設業協会(栗原勇次会長)は11月15日、秦野商工会議所で「第12回建設業安全大会」を行った。
これは労働災害の防止と労働者の健康確保、快適職場形成の推進をはかり、建設業の安全衛生水準の向上に役立てようと毎年行われているもの。栗原会長は「年末年始を迎え、忙しい季節を迎えるが、事故のないよう気を引き締めていきたい」などとあいさつした。
また、平塚労働基準監督署の原辰彦安全専門官が「建設業における労働災害の現状と対策」というテーマで実際に発生した災害の事例などを例に、その対策などを解説した。
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