秦野商工会議所の若手会員で活動している秦野あきんど育成会(岸善久会長)は11月26日、市内の飲食店(コントレイルマーケット)で、「第6回秦野本気婚(マジコン)」を開催した。
このイベントは地域の経営者の後継者問題の解決を図ろうと企画されたもので、毎年開催されている。毎年数多くのカップルが誕生し、昨年までで延べ6組が成婚を果たしている。
男性31人、女性28人が参加。交流の結果9組のカップルが誕生した。会場では、参加した男女が互いに自身のことを話すなど、会話を楽しんでいた。同組織では「こうした機会を設けることで、商人と結婚することに対するイメージアップを図るきっかけになったのでは。今後も継続していきたい」と話した。
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