秦野市選挙管理委員会事務局と議会事務局が合同で実施している出前講座が11月28日、秦野総合高校(吉川亮校長)で行われた。2017年の夏から選挙権が18歳以上になったことに伴い、将来まちづくりの担い手となる若者に選挙や議会に関心を持ってもらおうと実施している同講座。市内の高校への出前講座は5回目で、同校では2度目の開催となる。
今回は「議員の生の声が聞きたい」という学校側の要望で、阿蘇佳一市議会議長が初めて出席。1年生約240人の前で、「議員の給料はいくらですか」「議員は誰でもなれますか」「市議会議員の数は多いと思いますか」など、あらかじめ生徒から寄せられた質問に答えた。阿蘇議長は「議員活動を継続するには頑張らないといけないが、どんどんチャレンジしてほしい。未来を創るのは皆さんです。しっかり夢に向かって頑張ってください」と話した。
その後、選挙管理委員会が選挙の仕組みを説明。また、議会事務局が秦野市の議会や役割について話し、生徒らは耳を傾けていた。
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