神奈川県でトップクラスの出荷量を誇る秦野産のシクラメン。冬の贈り物としても人気で、市内の生産農家では今週末から来週にかけて出荷ピークを迎える。
約50種類4万5000鉢を栽培している冨田花園(今泉、冨田茂靖社長)は、県内でも出荷最上位のシクラメン農家。定番の赤やピンク、白に加え、秦野で育種された八重咲きの「フェアリーピコ」や花弁が50枚以上になるという「フェアリーバンビ」も取り扱っている。
冨田社長は「今年も例年通り良い出来。管理次第で春先まで長く花を咲かせるので、ぜひ楽しんでもらいたい」と話している。
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