秦野飲食店組合(川口浩太組合長)が12月1日、知的障害者支援施設「松下園」(秦野市戸川)で恒例のそば振る舞いを行った。
同組合は「年越しそばを味わってもらおう」と、松下園の開設当初から30年以上に渡って続けている。
当日は、同組合の役員8人が松下園を訪れ、厨房で海老の天ぷらそば・うどんを140食ほど用意。つゆの香りに惹かれるように入所・通所者が食堂に集まり、そばかうどんを選び注文。「おいしい」と夢中になって食べる姿が見られた。
松下園を運営する社会福祉法人寿徳会の関係者は「毎年ありがたい。みんな朝から楽しみにしていた」と話す。川口組合長は「”美味しかった”と言ってもらえることがとても嬉しいね」と笑顔を見せた。
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