4月15日、毎年恒例の「八重桜の里 頭高山 桜まつり」が開かれた。例年なら会場の周りは千村名産の八重桜が咲いている頃にも関わらず、今年は桜の開花が遅れていたことから、ソメイヨシノが祭りを彩った=上の写真。
会場には地元の人やハイキング客が集まり、「頭高山を愛する会」が配布する甘酒やこんにゃく、とん汁を味わいながら、歌や踊りのステージを楽しんでいた。友人と頭高山へハイキングに来たという60代の女性は「市内に住んでいるけど、こんなお祭りがあるなんて知らなかった。今日偶然この山に登ってよかった」と祭りを満喫した。
会場で集められた募金は八重桜の植樹や祭りの運営費に充てられるという。
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