公私連携幼保連携型認定こども園化に向け準備を進めている「秦野市立みなみがおか幼稚園」について、秦野市は9月7日、運営法人を決定したと発表した。
運営法人となるのは社会福祉法人惠心会(竹内惠司理事長・平塚市田村2の11の5)。同法人は県内で保育所を4カ所、放課後児童クラブを3カ所、特別養護老人ホームなども運営しており、2018年度には大磯町との連携のもと、同町に公私連携幼保連携型認定こども園を開園する予定となっている。
秦野市では、少子化や女性の社会進出などにより公立幼稚園の園児数が減少傾向にあることから、保育園と一体となったこども園化を進めている。みなみがおか幼稚園は、市との連携のもとに民間法人が運営する「公私連携幼保連携型認定こども園」をめざし、今年2月から法人の募集を行っていた。しかし、応募がなかったことから応募要件を見直し、再募集を実施。その結果、同法人のみから応募があり、選定を経て決定されたという。
今後は、9月中に市と運営法人との間で協定書を締結し、10月には保護者と地域への説明が行われる予定。2018年度には法人による施設整備や引き継ぎ保育などの移行準備を行い、2019年4月に開園される見込み。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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