『そらべあ発電所』を設置 みたけ台幼稚園で記念式典
学校法人原田学園みたけ台幼稚園(岡崎賢司園長)が、環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(東京都千代田区・市瀬慎太郎代表)による「そらべあスマイルプロジェクト」に選ばれ、このほど同園で発電所寄贈記念式典が行われた。
この取り組みは、同基金が3年前から企業や個人から協賛金を募り、全国の幼稚園や保育園に太陽光発電設備の寄贈を行うもの。これまでに11回の公募を実施し、20基の発電所を全国の園に設置した。県内は初。
同園の屋根に太陽電池パネル(140cm×80cm)27枚が設置された。年間3000KWhを発電し、園内の照明などに利用される。 式典では、岡田輝彦区長らが出席。温暖化で母熊とはぐれたホッキョクグマの兄弟『そら』と『べあ』の紙芝居や園児らによる歌と踊りが披露された。
岡崎園長は「様々な人の協力で設置できました。環境と支えられている人への感謝を忘れずに育ってください」と園児に向けて挨拶した。
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