黒須田川の遊歩道、延伸進む 3月末ごろ完成予定
区内を流れる黒須田川沿いの環境整備が進んでいる。これは「黒須田川環境整備プラン」の一環。長年清掃活動を行ってきた地域住民の声と横浜市の計画が一致し、行われている。昨年10月から始まった工事では、子金橋付近から下流方向へ140m、遊歩道が延伸される見込み(大場町172から黒須田17の1地先まで)。工事が順調に進めば、3月末ごろまでには完成する予定だ。
黒須田川の環境整備は、平成17年から地域住民と一体となって少しずつ進められている。しかし、遊歩道はまだ整備されていない、いわゆる”歯抜け”の部分が多い。今後、遊歩道がつながれば、一本の散策コースになる。
横浜市青葉土木事務所の下水道・公園係本橋康武係長は「地域の方々から『いつ終わるのか』、『ほかの場所もやってほしい』などの声があがっているので、期待が高まっているようです」と話す。
また、先月15日には青葉土木安全協議会による工事現場の安全パトロールが行われた。同協議会のメンバーは工事の進捗状況や安全性の確認を行った。
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