日本代表・パン職人としてフランスへ 青葉台『ボンヴィボン』児玉 圭介さん
先日、フランス・リヨンで行われたパンの国際コンクール『第3回モンディアル・デュ・パン』のPR大会に、青葉台・麻生区王禅寺東のパン店『ボンヴィボン』の児玉圭介オーナーが、日本代表として参加した。
『モンディアル・デュ・パン』は、各国の厳しい審査を経て選ばれたパン職人が、「味覚と栄養」の観点から技術や味を競うもの。
児玉さんは、昨年の日本代表を決める最終選考会で「クロワッサン部門」「バゲット部門」で優勝。公募約100人中、総合第4位となり、今回のPR大会への出場権を獲得した。「日本一のパンを作れる自信があった。そして何より栄養を考えたパンという点に共感して参加した」と児玉さん。
5日間に渡ったPR大会では、左胸に”日の丸”をつけて参加。抹茶やあんこ、玄米など日本の食材を使ったパンを披露した。また、日本を象徴するデザインパンには”お相撲さん”を創作。世界各国のパン職人や訪れた外国人からは、「日本のパンは口あたりが軽くて、お菓子のよう」などと珍しがられたという。「今回学んだ技術や知識を生かして、地域の皆さんに美味しいパンを提供したい」と児玉さんは意気込む。
|
<PR>
|
|
|
|
|
映画で学ぶ英会話4月18日 |
|
<PR>