桐蔭高校剣道部 女子は悲願の全国へ 男子は関東制するも全国逃す
桐蔭高校・女子剣道部は、全国高校総体県予選・団体戦で優勝し、8月の全国大会への出場を決めた。3年生を中心とし、チームワークが良い同部。春の全国大会出場を決めていたものの、震災の影響で中止となり、今回の雪辱を晴らす結果に、練習にいっそう熱が入っている。5月の関東大会では3位入賞するなど躍進を続ける。
主将の阿部美洸(みひろ)さん(3年)は、「入学以来、団体戦での全国出場を目指して頑張ってきた。その夢をようやく果たせてとても嬉しい。全国優勝をつかみたい」と笑顔を見せる。
同校男子剣道部は、関東大会で優勝するものの、全国総体県予選では惜しくも準優勝となり、全国行きを逃した。嘉数(かすう)卓主将(3年)は、「悔しさをバネに残された大会で全力を尽くしたい」と意気込む。
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