被災地でチームワーク発揮 桐蔭横浜大学・硬式野球部
鉄町の桐蔭横浜大学・硬式野球部では、このほど、部員約140人が0泊2日のボランティアバスツアーに参加し、宮城県東松島市でボランティア活動を行なった(=写真)。
これは、被災地でボランティア活動を行なった野球部監督の齊藤博久さん(つつじが丘在住)が、「部員たちにも被災地を実際に見て、何かを感じ取ってもらいたい」と計画したもの。大学や神奈川災害ボランティアネットワーク、旅行代理店の協力もあり、0泊2日のボランティアツアーが実現した。
出発日をずらし、70人2組に分かれて被災地入りした部員たち。津波をかぶった東松島市大曲地区で、側溝の泥のかき出しを行なった。日頃のチームワークを存分に発揮し、重い側溝の蓋や、土のう袋を積んだ一輪車での運搬も効率良く行なったという。
作業を終えた部員らは、「大好きな野球ができるだけで幸せ。もっと全力を尽くしたい」「次世代に伝えていくことが自分たちの責任」と多くを学んだようだ。
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映画で学ぶ英会話4月18日 |
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