「防災の日」 消防団と初の動員訓練 青葉消防署
東日本大震災を受け、「防災の日」となる今月1日、区内の防災力と連携強化を目的に、青葉消防署では消防署と消防団合同による初の動員訓練を行った。
午前9時半。震度6の大地震を想定し、署内では来庁者らの安全確保と出火防止、無線の手配を行った。その後、区内各地から入る火災情報を消防団へ連絡。分団長から各班長への出動指示を迅速に行い、団員36人は災害時の動きを確認した。土志田啓次団長は「消防署との連携を強化し、災害時に備えたい」と話した。
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