遊歩道と尾根道 秋空の下、街歩き
森や林、畑が入り交じる地域だった奈良―。この街の転機となったのは昭和40年代、「こどもの国」の開園、「こどもの国線」の開業、大規模団地の開発などに伴い、人口が大幅に増加していった。
奈良エリアには、こどもの国駅周辺の商業施設地区のほか、景観に配慮した低層住宅、中・高層住宅がバランスよく配置されている。当時、周辺の土地区画整理事業を行ったのは、住宅・都市整備公団(現UR都市機構)。”緑豊かな、文化の香り高い、ふれあいと活力のある複合機能都市”の形成を目指し、街づくりが進められた。
また、街を貫くように設計されているのが「遊歩道」。交差する車道を橋で越え、駅、駅前広場、商業施設、公園などの主要施設がつながっているので、子どもから高齢者まで、安心で便利な暮らしができる。
さらに、町田市との市境には「成瀬尾根道」があり、自然を満喫できるウォーキングコースとして人気だ。紅葉シーズンはもう目の前。この機会に街歩きに出掛けてみては。
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2018年8月23日号