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便潜血検査で「陰性」は心配ない? 胃・大腸デジタルハイビジョン内視鏡で病変発見へ
「大腸ポリープや早期段階の大腸がんでは、便潜血検査で陽性になる確率は低く、結果は陰性の方が多いです」。こう話すのは「たまプラーザ南口胃腸内科クリニック」の平島徹朗院長。
便潜血で「陽性」の判定が出て実際に大腸がんである場合は、「かなり進行した大腸がんであることが多いと言われています。たとえ陰性であったとしても注意が必要です」と指摘する。
同院の内視鏡検査では、他院で行った便潜血で「陰性」だった5名中4名(9月〜10月)から早期大腸がんが発見された。「いずれも早期だったので、日帰り手術で治療を行うことができました」
ミリ単位のがん病変発見へ
国立がん研究センター中央病院時代には、手遅れになる前に内視鏡手術で完治させることを目的に技術修得に励んできた平島院長。同院はがんセンターと同式の高画質・広視野の「胃・大腸デジタルハイビジョン内視鏡」を導入し、より高精度な診断を追究。100倍拡大機能付ハイビジョン内視鏡では通常見逃されてしまうような微小ポリープの発見や、ポリープが将来がんになるか否かわかる特殊光診断も行っている。
また、大腸内視鏡検査方法もがんセンター方式。軽い鎮静剤を用いた苦痛の少ない体に優しい検査だ。大腸がんは女性の死亡原因第一位、男性は第三位と近年急激に増加。「自覚症状に乏しい病気。早期発見のためにも、便潜血だけでは判断しないことが大切ですね」
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