青葉区版 掲載号:2012年1月19日号
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全国中学生人権作文コンテスト中央大会で法務省人権擁護局長賞(最優秀賞)に輝いた 山田 真友子さん 谷本中学校3年生

人の心深く見つめて

 ○…約1カ月半かけて完成させた、思いの詰まった作文。大好きな演劇を通して見えた障害者との関わりについて綴った思いが、市大会・県大会・全国中央大会すべてで最優秀賞に輝いた。「信じられなかったけれど、心に響いたことはすごく嬉しかった」。障害のある人たちが働く喫茶店が舞台の演劇作品と出合い、「人は皆それぞれに違いがあるんだ」。障害もその一つに過ぎないと気づき作文を応募した。題名は『音のない合唱』。障害のある人もない人も心は一つ。「手話で音楽も奏でられる」。この思いが、作文一文字一文字に生きている。

 ○…小学校1年から青葉区小中高生ミュージカルに所属。伝統ある谷本中演劇部では昨年末まで部長を務めた。毎回新しい物語と出合い、様々な役柄に挑戦できる演劇は「色んなことを考えさせられるから面白い」。昨冬県大会で同校演劇部は3位に入賞。舞台の題材となったのが、今回の人権作文で紹介した喫茶店の物語だ。作品と同じような喫茶店がある青葉区役所「ハトポッポ」を実際に訪ねてみた。「温かい接客、居心地の良い店の空間を肌で実感できた」。障害に対する自身の認識の変化が起きた。

 ○…まだあどけなさが残る、ほのぼのとした雰囲気。友人たちには癒しの熊キャラクター『リラックマ』とよく言われる。その一方、「実は負けず嫌い」。体育が好きで小学校時代はリレーの選手として活躍。日産スタジアム駅伝大会では友人と猛練習し300団体中12位と健闘。今は卓球に夢中だ。藤が丘地区センターで時々卓球に打ち込み、受験勉強の気晴らしにしている。

 ○…学校で障害などがある生徒とお弁当を食べ、交流する時間がある。「障害があるから可哀想と同情するのではなく、共感することが大事」。身近な場面で、障害者と健常者の”心のバリアフリー”が大切だと感じる日々。「そうやって健常者と障害者が手を取り合い、ともに生きていける社会を築いていきたいです」
 

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