美しが丘公園花壇に今月7日、サフィニア約200株が植えられ、新しい花スポットが登場した=写真。
植栽は、住民有志による「美しが丘公園愛護会」によって行われた。同会は今年2月、飲料水メーカー「サントリー」が取り組む植物研究事業「赤い花プロジェクト」に応募。花壇作りなど、日頃の公園愛護活動が評価され、同社からサフィニアが寄贈された。平成17年から花壇活動を行ってきたメンバー。「日々行ってきた地域活動が、植物研究に取り組む企業から評価されたことは大変嬉しい」とメンバーは話す。
サフィニアは、春から秋まで楽しめる花。色鮮やかな赤い花をたくさん咲かせ、横に広がりを見せるのが特徴だ。植栽当日は花屋を営んでいたメンバーも参加。植え方のコツなどを教わりながら、メンバーは花壇作りに励んでいた。
「4月中には咲くと思います。サフィニアは公園にはなかった花なので、訪れた人々の目を楽しませたい」と同会メンバーは話す。
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