駅ナカで楽しむ 青葉台駅とあざみ野駅で合同イベント
東京急行電鉄(株)・青葉台駅とあざみ野駅では今月2日、「青葉台駅朝市」および「あざみ野駅見学ツアー」の合同イベントを開催。駅利用者は足を止めて、”駅ナカ”の催しを楽しんだ。
同イベントは、沿線に住む住民との繋がりを大切にし、コミュニケーションを深めたいという駅職員らによって、昨年5月から始められたもの。過去3回は、青葉台駅のみでの開催だったが、今回はあざみ野駅とのスタンプラリーを実施し、初めての2駅開催となった。
青葉台駅では、東急ストアによる野菜・果物の販売を行う「朝市」のほか、青葉消防署や青葉消防団による「消防コーナー」が開設。駅利用者は、展示された消防車に驚きながらも、「楽しそう」と足を止める姿も。多くの家族連れなどが、消防服を着て写真撮影を行った後、朝市の買い物を楽しんでいた。
見学ツアーを実施したあざみ野駅では、普段は入ることができない駅長室や駅員食堂、運行設備などを少人数で見学。参加者した親子は「駅の裏側が見られて興奮した。貴重な経験」と嬉しそうに話していた。
両駅を”はしご”してスタンプを集めた家族連れは、「2駅だったので気軽に参加できた。普段は降りないあざみ野駅にも降りるきっかけになった」と話す。
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