「横浜市技能文化会館」(中区)で開催された「文部科学大臣杯第8回小・中学校将棋団体戦」(主催/日本将棋連盟など)神奈川県予選・中学校の部で、もえぎ野中学校将棋部が3年連続となる東日本大会出場への切符を手に入れた。
県予選大会は3人1組94チーム・282人で争われた。東日本大会に出場できる上位5チーム中、同校は創部以来、過去最高となる3チームを独占。県内では唯一の公立校出場となる。
「練習量はどこにも負けない自信があった」と山辺幸佑君(3年)。3年連続の東日本大会出場をかけ、部員は4月から土曜・日曜も朝8時から午後3時まで学校で練習に励んだ。また、日本将棋連盟将棋会館道場(渋谷区)に足を運び、大人相手に対局。「一般の人と戦うことで勉強になることも多い」と山辺君は話す。
県大会前には将棋六段の勝又清和さんが同校を訪れ指導。また、東日本大会出場が決まると、藤が丘地区センターで区内在住の将棋名人・森内俊之さんから指導対局を受けた。「すごく励みになる」と部員は話す。昨年は、惜しくも予選敗退となった東日本大会。「今年は予選突破し、西日本チームと日本一をかけて戦いたい」と部員は意気込む。
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