みすずが丘の象徴樹に あざ中美術部がペイント
傷んだ屋上の冷却塔に、美しい絵を描いてリニューアルしようと、大場みすずが丘地区センター(みすずが丘23の2/前田乃扶子館長)では、このほど、あざみ野中・美術部の生徒らと”再生ペイント”作業を行った=写真。
これは、前田館長が企画し、同校に依頼したもの。「せっかくなら、中学生と楽しんで作業がしたいと思って」。木蓮の樹をイメージしたデザインと下絵は館長自らが手掛けた。昨年、設けた緑化庭園との調和も考えた。
生徒は炎天下の中、2日間にわたって作業を実施。3年の女子生徒は「色褪せた時には、あざ中美術部の伝統として再生を受け継いでほしい」と笑顔で話した。
「みすずが丘」の交差点からは、若葉が天へ天へと伸びる、新たなシンボルツリーを望むことができる。
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映画で学ぶ英会話4月18日 |
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