「いい感じに刺激し合う関係」の吉田君（左）と津田君
第46回横浜市立小学校水泳大会が８月24日に横浜国際プールで開催され、つつじが丘小６年の津田智大君が男子50ｍ自由形で優勝。10年振りに大会新記録を樹立した。そのほか区内では、男子背泳ぎ50ｍで吉田陽人君（同小６年）、女子２００ｍリレーで榎が丘小が優勝。青葉区勢が活躍を見せた。
この大会は横浜市立小学校３４５校が参加する学校対抗の水泳大会。小学５、６年生から選手を選抜し、50ｍ自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、２００ｍリレーの各男女、４種目のタイムを競う。
男子自由形で優勝した津田君（つつじが丘小６年）は大会記録を０秒03上回る27秒57をマーク。「いつも通り泳げた。大会新記録を狙っていたので嬉しい」と喜んだ。また、津田君の泳ぎに刺激を受けたという吉田君も自己ベストで優勝。「泳いだ時に足が良く動いていたので記録を狙っていた。（大会記録に届かず）ちょっと悔しいけど、隣のライバルに勝てたのは嬉しい」と笑顔を見せた。
女子２００ｍリレーに出場した榎が丘小の古屋玖梨（くうり）さん（６年）、中村春花さん（６年）、佐久間彩さん（６年）、竹内華那さん（５年）は、２位に４秒以上差をつけて快勝した。自由形にも出場した竹内さんは「迷惑がかけられない分、リレーの方が気持ちが入って燃えた」とチームの優勝を喜んだ。
左から中村さん、古屋さん、竹内さん、佐久間さん
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