自民党の前衆議院議員福田峰之氏のサマーパーティー２０１２が先月22日、新横浜国際ホテルで開催された。
第一部では「社会保障と日本人の矜持」をテーマに、三原じゅん子参議院議員をゲストに招き、支持者約３５０人を前に公開討論を行った（写真）。
討論会では、がんを患った経験がある三原議員とがん医療の現状などについて討論。子宮頸がんワクチンの話のほか、がん患者のデータ収集ができていないこと、患者の３割が職を失っている点などについての指摘があった。
また、生活保護については、働けるのに働かないで受給をすることが問題とし、「本当に必要としている人にお金が使われる制度の仕組みにしなくてはならない」と両氏から語られた。
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