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専門性高いリウマチ医療 症状進ませない”積極的治療”へ
関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊される『関節リウマチ』。激しい痛みや腫れ、関節の変形だけでなく、肺などに炎症が広まることもある、完治が難しいとされる難病だ。そんな関節リウマチ専門医でひろた内科クリニックを開設する廣田浩一院長に話を聞いた。
「現在のリウマチ治療は、痛みや腫れをとるだけの治療から変形や骨の破壊などを進ませない”積極的治療”へと進歩しています。そのため、早期診断、早期治療が重要なカギとなります」と廣田院長。『関節が痛い』『朝、手がこわばる』などはリウマチの初期に見られる症状。診断が難しいケースもあり、血液検査や問診、触診、経過観察で慎重に診断していく。「リウマチを疑って確認しておくことが重要。『おかしいな』と感じたら、まずは専門医へ」。
治療の研究と大学連携
同院は、日本で認可される全6種の生物学的製剤や免疫抑制剤などの治療を行う。「先進治療である生物学的製剤は、高い治療効果が認められる一方で、副作用や合併症に関する高い知識と経験が要求される」という。廣田院長は聖マリアンナ医科大で非常勤講師としてリウマチ膠原病外来を現在も担当。地域医療でのリウマチ診療の底上げを図る研究会も主宰している。 「リウマチ医療は日進月歩。常に研究し、患者さんひとり一人に合わせた治療が不可欠です」と廣田院長。
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