理科の楽しさを体感 小学生らが桐蔭横浜大で実験
物づくりや実験などを通じて、子どもたちに理科の楽しさや不思議などを伝えようと、桐蔭横浜大学では、先月22日、「おもしろ理科教室」を開催した。
今年で14回目を迎える同イベント。市内外から数多くの親子連れが参加し、賑わいを見せた。キャンパスでは学生と教授らが、テーマごとに22ブースを用意。じゃんぼシャボン玉づくりや、電気の力でコインを飛ばす実験、葉っぱ笛など多彩な内容に、どのブースからも歓声や驚きの声が上がっていた。
普段は教わる立場の学生たちも、”先生”として丁寧に説明。「子どもでも分かるように、噛み砕いて説明するのが難しい。子どもの好奇心や探究心に、こちらも発見があった」と楽しんだ様子だった。
同大では、「子どもたちの理科離れが進んでいるので、こうした大学の知的財産を活用して貢献ができる良い機会」と話している。
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