「第九の会」が25周年 鉄(くろがね)町・桐蔭学園
桐蔭学園では、このほど、鵜川メモリアルホールで「第九の会・第25回公演」を開催。中・高の在校生や卒業生、保護者らで構成された管弦楽団・合唱団が、難曲とされるベートーベン「交響曲第九番」などを厳かに演奏した。こうした大規模な取り組みは全国的にも珍しく、同校ならではの伝統として四半世紀継承されている。
オーケストラメンバーは毎年入れ替わり、厳しいオーデションを経て85人が選抜。9月から積み重ねてきた熱気あふれる演奏に、300人に及ぶ合唱団やプロのオペラ歌手が加わり、重厚な演奏へと仕上げた。怒涛のようなフィナーレに、聴衆からは『ブラボー』の歓声や拍手が飛び交い、訪れた夫婦は「胸を打つ素晴らしい演奏で、高校生が中心とは思えない」と話した。
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映画で学ぶ英会話4月18日 |
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