安全運転で第2位に 資源循環局 小澤昌巳さん
市資源循環局青葉事務所の小澤昌巳さんがこのほど、安全運転の啓発と交通事故防止を目的とした「第41回自動車安全運転競技大会」の中型貨物自動車の部で第2位の成績を収めた。神奈川県安全運転管理者連合会が主催。大会は、旭区の神奈川県警自動車運転免許試験場で実施された。
同大会には県内の建設会社や運送会社など、安全運転管理者専任事業所に勤務するドライバーが出場。普通自動車A・B、中型貨物自動車の3グループに分かれ運転技術を競う。区内の参加者は青葉消防署と資源循環局から各2人の計4人。
当日は、学科や運転技能、日常点検整備テストの合計点数で各グループの順位が競われた。運転技能テストでは、基本走行に加え、S字クランクや坂道発進などで運転技術と目視による安全確認の可否などがチェックされた。
初参加の小澤さんは、普段2t及び3tのごみ収集車を運転。美しが丘西やあかね台周辺の住宅街を中心に日々、ハンドルを握っている。運転技能テストでは、日頃の安全運転が評価され第1位の成績を収めた。
小澤さんは「毎日区内の住宅街を走っていますので、安全運転を心がけています。住宅街はスピードを落とし、幹線道路は流れに乗って走るなどメリハリのある運転を意識しています。免許取得から20年が経ちますので(受賞を機に)気持ちを新たに運転していきたい」と話す。
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