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家内安全・学業成就 「初詣は祥泉院へ」 鐘つき、甘酒のふるまい
新本堂を竣工し、境内もさらに整ったみたけ台の『長谷山 祥泉院』。西国三十三体観世音菩薩がご本尊として祀られ、穏やかで慈悲に充ちたその観音様を礼拝しようと、毎春、区内外から数千人が初詣に訪れる。
厳かな鐘つき
250年もの歴史がある同寺には、厄除けや開運をはじめ、安産、子育て、縁結び、家内安全にご利益があるとされ、毎春、尊い初詣の場として賑わう。境内の梵鐘は、”地域の鐘”として、長年親しまれ元日朝6時から17時まで、誰でも鐘を打つことが可能だ。
厄除け団子、おみくじ
厄除祈祷の受付は、元旦10時からスタート。正月三が日は、手作りの甘酒が無料で振舞われるほか観音絵馬や開運だるま、厄除けだんご、おみくじなども用意されている。また、2日(水)10時からは、書初めの場としてふさわしい「観音写経会」を実施している。地域の子どもたちが毎年楽しみにしている大人気の『節分会』の豆まきは、2月3日(日)16時半から。
竹田法俊住職は「情熱は年をとらない。熱く心に願いを込めて毎日をすごして下さい。毎日の積みかさねが願いを叶えます」と話す。
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