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発明家ドクター
もえぎ野に開業して30年、白いポロシャツがトレードマークの山下理事長。歯科医師でありながら、自ら歯科器具やインプラントなどを研究・開発している。 常に原点に返って歯科治療を見つめる―。当たり前のように使っている歯科器具や一般的な外科手術の工程などを見直す。「自分が納得した歯科治療を患者様に提供したいので『これが必要だ』『こうすれば良くなる』と感じたものは自ら考え、開発したいんです」
一歩先を常に目指す
「現状に満足していたらそこで進歩はありません」。1995年にはメーカーと共同で全く新しいインプラントシステムを開発。当時インプラント手術は高い技術が必要で、材料も多く複雑だった。そこで、治療の流れを簡略化できる新しいインプラント部品を開発。「実は裏話があって、世界的に広まったのですが、国際特許の申請をしなかったので、真似されてしまいまして…残念でした(笑)」
その後も、口の中をより簡単に撮影することが可能なLEDライト搭載の口腔内カメラを開発。手術過程を撮影するハイビジョンビデオシステムなどを発明し、世に送り出している。
実は現在、神奈川歯科大学と協力して進めてきたインプラントシステムの特許を申請中。「また、真似されてしまうと大変なのであまり詳しいことは話せませんが、春頃には特許が認可されると思います。今回は国際特許も申請中です(笑)」。あくなき探究は続く。
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