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「人権」を考える
人権とは、すべての人が等しく幸せな生活を営むための人として本来持っている権利―。
女性だから、高齢者だから、障害があるから、外国人だからという理由などで、差別や偏見の対象になることもある。人権擁護委員会では、このような「人権問題」をなくすために様々な活動を行っている。「自分の権利だけを主張するのではなく、他人の意見を良く聞き、尊重し、相手の立場を考えてあげると豊かな人間関係が築け、より良い社会になっていくと思います。新たな年を迎え、皆様にも『人権』について考えて頂ければ」と坂田さん。
区内から2人が受賞
毎年、次世代を担う中学生が「人権問題」についての作文を書く「全国中学生人権作文コンテスト」が行われている。昨年12月横浜市大会の表彰が行われ、区内から谷本中学校1年生の中西優羽さん(最優秀賞「横浜人権擁護委員協議会長賞」)と鴨志田中学校3年生の高田健史さん(優秀賞)の二人が受賞した。「受賞した作品はどちらも感性豊かな作文で「人権の視点」を上手に描いております。今年も実施しますので皆様のご協力をお願い致します」
地域活動にも尽力
神奈川県人権擁護委員連合会会長を務めながら、地元鉄町では中里連合自治会長として地域活動にも尽力している。自ら営む「坂田農園」では浜なしを作る。人権問題から地域活動まで今年も「一生懸命」動く。
坂田清一
横浜市青葉区鉄町1509
TEL:045-971-3675
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