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青葉区版 公開:2013年1月31日 エリアトップへ

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昨年の1・6〜3倍の飛散量 花粉症予防は2週間前から

公開:2013年1月31日

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 今年の花粉飛散予測が発表され、2月下旬から前年の1・6倍〜3倍の花粉飛散が見込まれている。「飛散する前、症状が出る前の対処が大切です。点眼や内服薬のほか、日常生活で身近にできる方法で、上手に花粉の時期を乗り越えましょう」。青葉台駅直通『小川眼科』の茂田真里医師に対処法を聞いた。

 目のかゆみ、充血、まぶたの腫れ、流涙など様々な症状を引き起こす花粉症。特に、涙が集まる目頭にかゆみが集中する場合は、花粉症を疑う必要があるという。「花粉症は瞳の表面が炎症を起こして、火傷と同じような状態です。まずは眼に花粉を入れないことが、最も有効な対処法です」。

セルフケアで花粉対策

 日常生活で簡単にできる対処法として、【1】マスク・ゴーグル・帽子などの着用、【2】花粉が付着しやすいウールや綿素材の衣服は避ける、【3】衣服や髪に付いた花粉を払って、家の中に花粉を持ち込まない、【4】眼を人工涙液を使って洗う、【5】洗濯物や布団は部屋干しにする、【6】空気清浄機を利用するなどが挙げられる。「また、コンタクトレンズの装用は極力避け、使用する場合は、1日使い捨てのソフトコンタクトレンズを利用しましょう」。

飛散の2週間前から

 同院では、花粉症の点眼薬・内服薬の処方も行っている。抗アレルギー作用をもつ目薬や内服薬は、飛散する2週間前から使用することが望ましく、症状軽減にもつながる。「かゆみなどの症状が強い場合は、ステロイドを含む目薬が効果的です。まずは早めに眼科医に相談しましょう」。
 

炎症を起こし、腫れたまぶた
炎症を起こし、腫れたまぶた

医療法人社団 泰薫会  小川眼科 青葉台 

横浜市青葉区青葉台2-1-1 青葉台東急スクエアNorth-1 2F

TEL:045-985-8200

http://www.ogawaganka-aobadai.jp

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