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シリーズ【14】 腸リズム狂わす「過敏性腸炎」

公開:2013年2月7日

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平島徹朗 院長国立がん研究センター中央病院内視鏡部などで世界最高水準の内視鏡診断や内視鏡治療を修得。
平島徹朗 院長国立がん研究センター中央病院内視鏡部などで世界最高水準の内視鏡診断や内視鏡治療を修得。

 日頃、腹痛や下痢、便秘に襲われる人―。「脳の次に神経細胞が多い”第二の脳”である腸は、精神的な影響で下痢などが発生し易いです。繰り返している方は過敏性腸炎の疑いがあります」。こう話すのは、国立がんセンターで内視鏡技術の習得に励んできた平島院長。毎月がんをテーマに連載。今月は「過敏性腸炎」。

 出勤前や子育て・両親の介護など、精神的ストレスが原因となって腸のリズムを頻繁に狂わせるのが「過敏性腸炎」だ。「下痢や便秘といった症状は、腸の安定したリズムが乱れたサインなのです」。しかし、過敏性腸炎は炎症や潰瘍、がんと疑うような病変が「なし」とわかって初めて診断される。からだの内部を診なければわからない病気だ。「毎度のことだから」と自己判断し、市販薬の購入や、過敏性腸炎であるか否か内視鏡で判断せず、毎回同じ薬を飲み続けていては、症状を一時的にごまかしているに過ぎない。

 「がんが発見されるケースも否めません。過敏性腸炎と判明した場合は、内視鏡所見に合わせた適切な薬を処方。的外れな薬を飲んでいる生活の改善にもつながります」

 そこで同院は将来がん化する恐れがあるか否か、より高精度な診断を追究するため、がんセンターと同式の胃・大腸デジタルハイビジョン内視鏡を導入。ポリープなどの突起物や微妙な色の変化をキャッチ。また、100倍拡大機能付き内視鏡と組み合わせてミリ単位の病変の早期発見につなげる。【次回は「食道がん」】
 

たまプラーザ南口胃腸内科クリニック

横浜市青葉区新石川3-14-12

TEL:045-914-7666

http://www.tamapla-ichounaika.com/

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