青葉区版 掲載号:2013年2月14日号
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全国高校ゴルフ選手権本戦(3月27日)へ出場する 山田 大晟さん 桜台在住 17歳

振り返らず、前へ

 ○…「全国で優勝争いできる位置に。万全の状態でベストを尽くしたい」。昨年末に行われた関東予選では、寒さ、強風と悪天候に見舞われた。ミスをしない試合運びが求められる中、特に意識したのは初日。「2日目にチャンスを残すため、しっかりパーを拾っていった」と初日は大崩れせず3位をキープ。2日目も持ちこたえ、2位を勝ち取り全国大会出場を決めた。「耐えて、耐えてのスコア。ここ一番の踏ん張りどころで崩れなかったことは自信になる」。照準を全国優勝に定める。

 ○…ゴルフ好きの父に連れられ、幼稚園の頃からクラブを握っていた。「楽しくて夢中だった」という。プロを意識したのは、小学4年生の時。知人と相模原で行われた日本オープンを見に行くと、観戦者の中心でプレーする選手の気迫に圧倒された。耐えぬいて、僅かなチャンスをものにし、優勝した谷口徹選手のプレーは今でも鮮明に覚えている。「自分もあの舞台に立ちたい」。それが始まりだった。

 ○…「後悔をしても過去は戻らない。常に次のショットのことを考える」。振り返らない姿勢は、プロ競技者の指導を受けた中学時代に学んだ。ビデオ撮影したスイングのチェックと修正の地道な繰り返し。それでも、徹底的なフォーム改造の成果は中々現れなかった。「焦りもあったけど、自分にはここしかないという思いだった」と、支えたのは決めた道を進む覚悟。少しずつ感じる手応えを信じて2年半。中学3年の時、県アマチュアゴルフ選手権で初優勝を飾った。

 ○…最近読んだ女子サッカー・澤穂希選手の著書が印象に残る。「オンとオフの切り替えが書かれ、共感した」。自身は試合中にもオンとオフを繰り返す。クラブをしまって一歩歩き出したらスイッチオフ。「『お昼何食べよう』とか、頭の中でエグザイルの曲が流れたり」と高校生の顔もチラリ。将来の夢は「プロで日本オープン優勝」。少年の時に憧れた舞台を迷いなく目指す。
 

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