東日本大震災を受け、横浜市防災計画「震災対策編」が見直されております。
とりわけ、被害想定については過去の大規模地震をもとに、最悪を想定したもので、被害規模は大幅に拡大しました。
今後は、この計画をもとに青葉区における消防対策を進めることとなりますが、発災後の被害拡大の最大の要因は火災であるということは、ご存知のとおりです。
青葉区には現在、消防署ポンプ車9台、消防団積載車25台があり、状況にもよりますが、想定されている火災に最低1台の消防車を出動させる体制は確保されております。逆に申し上げれば、火災以外の被害に速やかに対応することが、困難となる状況も想定できます。
まずは、火災を出さない。次に小さなうちに皆さんで消す。皆さんを守り、地域を守るためには日頃の訓練への参加と備え、隣近所の助け合い。この機会にできることは何か、ご検討ください。青葉区の消防力を最も効果的に活用できるように、地域での話し合いと、減災に向けてのご協力を推進してまいりましょう。
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