堀川(以下「堀」)―現在、市長が取り組まれております健康法について教えて下さい
林―私はもう10年以上ウォーキングをしています。分単位のスケジュールをこなす忙しい毎日だからこそ、心身ともにリフレッシュする時間を大切にしています。毎朝、西区の市長公舎周辺を歩いていると都心部にありながら、鎮守の森が残り、鳥の姿も見られます。自宅のある青葉区でも恩田の田園風景や寺家の里山など自然豊かな場所がたくさんありますね。横浜市は大都市でありながら緑が豊富です。街を歩きながら横浜の新たな魅力を発見し、日々の元気をもらっています。
堀―現在、市が取り組まれている高齢者事業「100万人の健康づくり」。横浜市の高齢者の現状と課題なども含め教えて下さい
林―2025年には、市民の皆様の4分の1に当たる約100万人が65歳以上になると予測されています。高齢者の皆様にいつまでも健康でいきいきと活躍していただくため、横浜市中期4か年計画「100万人の健康づくり戦略」の一つとして、平成25年度から身近な場所で気軽に健康づくりができる「ウォーキング」の普及に取り組みます。
4月のキックオフイベントでスタートを切り、ウォーキングイベントとの連携や秋の「健康ポイントラリー」等を予定しています。キャッチフレーズは「さぁ歩こう ヨコハマ。」です。
堀―将来、横浜市で取り組まれたいことは
林―横浜市では、誰もがいつまでも元気に活躍できる健康長寿日本一の都市を目指し、今後も様々な施策を展開していきます。市民の皆様もキャンペーンなどをきっかけに、楽しみながら健康づくりに取り組んでいただきたいです。
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