神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2013年7月4日 エリアトップへ

美しが丘ダブルダッチクラブ 「ミラクル」巻き起こす 世界大会で優勝

公開:2013年7月4日

  • LINE
  • hatena
賞品のジャンパーを着て、優勝トロフィーを掲げるメンバーら
賞品のジャンパーを着て、優勝トロフィーを掲げるメンバーら

 美しが丘を拠点に活動している縄跳びスポーツ「ダブルダッチ」のチーム『ミラクルダッチ』がこのほどアメリカで行われた世界大会ADDL(アメリカンダブルダッチリーグ)で優勝。同大会の小学6年生までの部門で世界一となった。

練習拠点は「美小」

 『ミラクルダッチ』は、2010年に結成された。世界大会の出場メンバーは、野村桜子さん(美しが丘小5年)、大湊涼花さん(川崎市立柿生中1年)、山ノ内楓さん(川崎市立稗原小5年)、秋元ねむ花さん(狛江市立狛江第二中1年)の4人。週に2回、美しが丘小体育館での練習に加え、登校前や正月も技術向上に励んできた。チーム名の『ミラクルダッチ』は、「世界大会に出場できるくらいの奇跡を起こそう」という願いが込められている。

チームの和で栄光つかむ

 世界大会の優勝の決め手は、「助け合ったり、協力し合えたところ」とメンバーは話す。

 3種目の総合点で競う同大会。2つ目の競技が不調に終わり、メンバー同士で競技の合間に細かい指摘をし合うと、「チームの和が乱れてしまった」という。

 その時、話し合いの中心となったのは秋元さん。改めて話し合いの場を作り、お互いの気持ちをぶつけ合った。「チームがまとまることの大切さを肌で感じた」と秋元さんは話す。結果、次の種目ではミスすることなく競技を終了。栄光を勝ち取ることができた。「世界大会を通じて、話をしている時、相手の気持ちが少しわかるようになった。これから新しいメンバーが『ミラクルダッチ』に加わる。この経験を生かし、また新しいチームワークを築いていきたい」と野村さんは話す。

青葉区版のローカルニュース最新6

中小企業のDX・デジタル化支援へ補助金

中小企業のDX・デジタル化支援へ補助金

市、上限100万円と10万円の2コース

4月20日

みなとみらいで「スター・ウォーズ」の世界を体感

みなとみらいで「スター・ウォーズ」の世界を体感

4月26日〜5月6日、イベント多数

4月19日

三溪園 重要文化財の内部を期間限定で特別公開

発達障害の小児外来リハ

青葉さわい病院

発達障害の小児外来リハ

4月1日に新設

4月18日

インスタ 基本と活用

インスタ 基本と活用

市民活動支援講座

4月18日

映画で学ぶ英会話

永代供養・合祀墓は4万円から

納骨にお困りの方「眞宗寺」の永代供養墓は後々の費用なし、生前申込・改葬代行

044-965-0965

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月1日0:00更新

  • 10月19日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

  • 悠先生のちょっと気になる目のはなし

    「緑内障で併用してはいけない薬について」 コラム【33】

    悠先生のちょっと気になる目のはなし

    4月11日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook