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介護予防、見守りつきの次世代型医療への取り組み 高齢者支援 自宅で幸せに暮らす方法 取材協力/タイオー株式会社
住み慣れた我が家で、できれば最期まで暮らしたい――。そんな理想を叶える「高齢者支援事業」が区内を皮切りに始まる。「キープ・ライフ・サービス」と名付けられた次世代タイプのサービスとはどんなものなのか、事業主体のタイオー株式会社(港北区新横浜)石川初実執行役員に事業背景やサービス内容を聞いた。
病院や介護付き住宅で看護師、入居相談員として25年近く働いた石川さん。「高齢期を自宅で暮らすことは難しい」と打ち明ける。
「重度の認知症なのに独居のため見過ごされてしまう人、老老介護の過酷さ、緊急時の医療に対する大きな不安など、高齢者が自宅で暮らし続けるのに限界を感じていました。しかし、実際には国の財源不足もありほとんどの方が医療・介護を自宅で受けざるを得ないわけです」。
そんな折、ある高齢地域の取り組みを見て考えが変わったと話す。「地域の医療・介護サービスが連携し、在宅高齢者のニーズを支援する体制があれば、自宅で健やかに暮らせると感じました。地域を大きな家族と考えれば、それができるのです」
在宅介護を実現させる5つの事業
タイオー株式会社では、【1】続けやすく効果の上がる介護予防方法の提供(「ころばぬ先の健診」図1参照)
【2】見守りと緊急時の医療をセットにしたサービス(図2参照)【3】それぞれのニーズに合わせた医療・看護・介護チームの手配(マイ・ケアチーム)【4】入院先、療養先の確保と手続(図2参照)【5】介護費用への備え(図3参照)をすべてセットにする考えだ。
「一本化によって低コストで高品質なサービスが可能になります。ワンストップであることは、高齢者にとって強い味方になるはずです。また、お元気な時から関われるので、その方のニーズや希望がわかり、満足度の高いサービスにつながります」。
会費は月1300円
「たとえ介護になっても、生活の質を保って差し上げたい、その方々同士の交流も深まって欲しいという思いを込めて、『キープ・ライフ・メンバーズ』と名付けました」。メンバーに登録すると月1300円の会費で、年二回の健診と合わせて、全てのサービスを利用できる。「自宅で穏やかに過ごせるようになります。これから本格化する超高齢社会に向けて、ご家族でご検討いただければ嬉しいです」。
次号以降、5週連続で、5つのサービスそれぞれについて詳しく聞いていく。
問合せはタイオー株式会社【電話】045・476・2531まで。ホームページは「タイオー株式会社」で検索を。
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