京都府福知山市で起きた爆発事故を受け青葉消防署(齋藤俊彦署長)では、屋外イベントでの火気取り扱いに関する注意喚起を行っている。
同事故が発生したのは、京都府内で8月15日に行われた花火大会でのこと。屋台で使う燃料が引火し、悲惨な爆発事故につながった。これを受け横浜市消防局は翌16日、市内各消防署に「催しものにおける事故防止の注意喚起」の通達を実施。青葉署では「コンロやガスボンベの点検」「発電機の点検」「消火の準備」などをチェックできるビラを作成した。
出来上がったビラは、屋外イベントに屋台を出すため、食品の取り扱いの相談などで区役所を訪れる町内会関係者らに配布される。また、祭りなどの当日、会場で屋台を出店している関係者らに直接手渡される予定だ。
青葉署では「この先も区内では祭りなどが予定されています。火気の取り扱いは使用の手順を守って、十分に注意していただきたい。また、もしもに備えた消火器の準備をお願いします」と話した。
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