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子どもからお年寄りまで、歯を守る 予防歯科のススメ
「予防歯科の目的は、お口の健康を維持し、美しい歯をいつまでも残すことにある」とレガロ歯科クリニックの藤田勲院長は話す。 日本人の多くが持つ歯科医院のイメージは『歯が痛くなってから行くところ』に対し、欧米の予防歯科先進国（スウェーデン、アメリカ、イギリスなど）では、『虫歯や歯周病にならないため、健康で美しい歯の手入れに利用するところ』と考えているようだ。
前述した欧米の予防歯科先進国では、定期的な歯科検診やクリーニングを受けている人の割合が70〜90％程、日本では約２％という調査データもある。結果、70歳での平均残存歯数は欧米の15〜20本に対し、日本では８本という大きな差が出ているようだ。「一生涯を通じて、自分自身の歯で過ごせるように、今から予防歯科を取り入れてほしいです。まずは、歯科医院で定期検診を受けることをお勧めします」と藤田院長。
「納得できる治療を」
「患者様とのコミュニケーションを大事にし、納得していただいた上で治療を行います。来院後は笑顔で帰っていただきたい」と、不安要素を最大限取り除いてから診療を行うのが藤田院長のモットー。一般歯科に加え、インプラント治療も15年の経験がある。
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