23団体の企画に支援金 「シビックプライド」講評会
美しが丘1・2・3丁目を対象に、地域住民やNPOなどからまちの魅力を向上させる企画や提案を募る「シビックプライド・プロジェクト」の第1回講評会が21日、たまプラーザ テラスのプラーザホールで開かれ、約200人が来場した。横浜市と東急電鉄がたまプラーザ地区で進める「次世代郊外まちづくり」の一環。
青葉区副区長の大野敏美氏、横浜市建築局企画部長の秋元康幸氏ら5人の講評者を前に、25団体が地域の雇用創出、子育て支援、健康づくりなど、さまざまなテーマで熱のこもったプレゼンテーションを行った。選考の結果、「学びの活動支援部門」では18団体20テーマに企画検討支援金として一律5万円、「住民創発プロジェクト支援部門」では5団体5テーマに実施支援金として上限50万円を交付することが決まった。
14年1月に「学びの活動支援部門」対象の第2回講評会が開催され、実施支援金の交付が検討される。
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