青葉消防団(徳江傳三団長)第1分団(横溝尚樹分団長)が、10月26日(土)に戸塚区の消防訓練センターで開催される、横浜市消防操法技術訓練会小型ポンプ操法の部で区代表として出場する。
小型ポンプ操法は、20mのホース計3本をつなげて放水、標的を倒すまでの時間を競うもの。待機中の姿勢や事前に10センチ間隔で並べる各器具の定位置、消火中の姿勢などもチェックされる。安全確実、迅速に放水、消火までの100を超える項目で評価が行われる。
「目指すは最優秀賞」
大会出場メンバーは現在、本番に向け週3回、あざみ野南の赤田遊水池などで午後6時半から9時頃まで練習を重ねている。体力づくりのためのランニングや消防署員の指導のもと、本番さながらの練習を行っている。
標的を倒す消火基準タイムは45秒。横溝分団長は、「いかに規律正しく、無駄な動きを生ませないかがタイムに影響する。器具の設置場所も数センチの狂いも許さない。最優秀賞を目指したい」と意気込む。市大会では上位2チームが、県大会へ出場することになる。
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