地域の防災意識を高めるため、東市ヶ尾小学校(田村清司校長)を防災拠点とする中市ヶ尾自治会(鬼塚正次会長)、下市ヶ尾町内会(柏村茂会長)、ビオラ地域ケアプラザと同校の合同防災訓練が11月30日に行われた。
訓練には全校児童、住民900人が参加。登校前に地震が発生したと想定し、参加者は一時避難場所に集合した後、同校へ集まった。拠点では、はしご車体験=写真=、炊き出し訓練のほか、自衛隊員による東日本大震災での体験談の講演会などが行われた。
地上30mまで上がるはしご車を体験した児童は「下を見たとき、すごく怖かった。この高さで人を助ける消防団の人はすごいと思った」と話した。
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