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「笑顔になることのお手伝い」 平和会ペットメモリアル
「愛犬のことを思い出して、改めて感謝する気持ちになった」―。昨年11月に行われた、亡くなったペットの供養を行う『秋の供養祭』。200人以上の飼い主たちが参列し、献花台に花を添え家族のために祈りをささげた。この供養祭を企画するのは、動物専門霊園を行う「平和会ペットメモリアル」(若月一朗社長)。創業66年、「動物のご供養」について考えてきた同社の若月社長をはじめ、働く従業員を取材した。
電話受付、サービス部門
ペットは家族の一員。その家族が死を迎えたとき、飼い主は罪悪感、否定、怒り、落ち込み、寂しさ、様々な感情に見舞われるという。電話対応を行う総務の内田克也さんは「表情が見られない電話では、声に注意をはらい、相手の方の気持ちをくみ取るように心がけます」と話す。ペットを自宅までお迎えに行くサービス部門の松江善仁さんも同様「相手の気持ちに立つこと」に細心の注意をはらう。飼い主と対面した時、葬儀の方法について改めて確認をする。「ご葬儀は気持ちの区切りをつけるためのものです。焦らず、納得して行ってもらいたい」と言う。
フロント、セレモニー部門
『お墓の場所をご案内いたします』『坂が急なので杖をどうぞ』。「来園者の方への素早い対応を心がけています」とフロント部の三上裕仁さん。従業員はインカムを装着し、常に情報共有を行う。来園した目的や人数、年代を把握し、自分の役割を考えて行動する。これも心配りの一つだ。
火葬や葬儀に立ち会うセレモニー部門の小林一巳さんは、「最後のお別れの場。『天国に送ってあげることができてよかった』と思えるよう、お手伝いをしたい」。冷静に対応する中にも寄り添う気持ちを忘れない。
書家、エコシステム部門
墓石に建てる塔婆は一つひとつ、全て同霊園の書家が書く。ペットの名前が記された塔婆を見た瞬間、涙を流す人もいると言う。「飼い主様がペットを想う気持ちを文字に表す。心を込めたものをお届けしたい」と書家の浦上知至さんは言う。
桜や楓などの植栽が豊かな園内を管理するエコシステム部門。2年前から、節分やお彼岸など園内でイベント企画している。赤鬼やサンタクロースが登場する企画は園の名物だ。『子どもたちの笑顔を見て心が晴れました』という来園者の声もあった。「飼い主様の笑顔が、亡くなったペットへのご供養です」と同部門の増島亮司さん。各部門が役割を考えて実行する。
会社の使命
「『ご供養することで飼い主様を悲しみから笑顔に変えること』。従業員一同、この社会的使命を果たしていきます」と若月一朗社長。
平和会ペットメモリアル
神奈川県川崎市麻生区王禅寺1183
TEL:044-966-6140
http://www.heiwakai.co.jp https://twitter.com/We_Love_Pets_ http://goo.gl/OmhfKr
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