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今年こそ「卒煙」を
動脈硬化など、様々な疾患と関わりのある煙草。煙に含まれるニコチン依存を薬物でコントロールする「禁煙外来」が保険診療で行われている。 治療は3カ月・全5回。治療を終えた人の禁煙達成率は8割弱、更に9カ月後、禁煙を継続しているのは5割だと言う。
煙草必要としない思考に
「禁煙を継続するには、煙草を必要としない思考パターンを作ることが重要です」と話すきくち内科の菊池院長。同院は3カ月で喫煙、内服ゼロを目指す。「薬により煙草に対する感覚が変わっていくのを体感した後、そのメカニズムを学んでもらい記憶に定着させます」。その後、煙草をやめる具体的計画を患者と一緒に立てる。治療期間中は院長のほか、看護師も禁煙状況を把握して積極的に患者をケア。また、治療後3カ月、半年後に手紙を送り禁煙意識を継続させる。「外来終了後も禁煙できる『卒煙』を目指し、サポート致します」と菊池院長。
在宅診療を実施
同院は在宅診療を昨年から始めている。「今年も地域の皆様のニーズに広く応えていきたいです」と話す。
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