(PR)
「親知らず」って…
前から数えて8番目の歯が「親知らず」。第三大臼歯や智歯とも呼ばれ、一般的に20歳前後になると生えてくる。「真っ直ぐ生え、痛みや腫れがなければ抜く必要は特にありません」と蔦木院長。しかし、曲がって生えたり、歯茎に埋まってしまうことが多く、痛みや腫れが出てくるケースもある。「一番奥に生えているので、歯磨きがしづらく、汚れが原因で細菌感染を引き起こし、むし歯や歯周病になります」。痛みや腫れがある場合は抜歯することが望ましいようだ。ただ、外科手術を要するので口腔外科に行くのが一般的。
抜く年齢については「若ければ、若いほど抜きやすく、患者さんの負担も少なくてすみます」と院長。年齢を重ねると「歯」と「骨」がしっかりと癒着してしまうので「親知らず」が抜きづらくなり、外科手術が困難になるケースもある。
また、「親知らず」の傍には太い神経が走行しているため、歯科用CTでよく確認することも重要なポイントだ。同院では大学病院・市立病院で口腔外科を中心に長年勤務した蔦木院長が診断・治療を行う。歯科用CTも完備している。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>