声をカタチに! 新春寄稿 「つながり」の街へ 公明党 横浜市会議員 行田朝仁
新しい年がスタートしました。明るく元気に前進して参ります。
未来を託す子供たち。私もひとりの父親ですが、今年もその育みを支える環境を「親の目線」でしっかりと整備すべく行動して参ります。未就学児童の育成環境充実とそれに伴う放課後児童の安心の居場所づくり、昨年林市長から検討する旨の答弁を引き出した中学校スクールランチの実現、児童・生徒のための食糧備蓄の実現に続く防災・減災対策推進等々、福祉や教育については全国一律であって欲しいものも多々ありますが、現実の課題解決に向け着実に前進して参ります。
2025年問題。団塊の世代の方が75歳を超えるタイミング。あっという間の11年。横浜市では、この時の介護・医療費は現在の約2倍になると推計されています。負担を増やせる状況にはない。サービスは落とせない。そこで注目されているのが、役所・ケアプラザが中心となり、医師、看護師、ヘルパー、地域の力など皆で力を合わせ、支えあう「地域包括ケアシステム」。全国的にも試みが進められていますが、昨年の常任委員会で横浜の安心の仕組み作りに向けての課題と対策について徹底した議論を進めました。横浜市でもまだ緒に就いたばかり。「つながり」の連鎖で安心の街を目指します。
社会保障費の増大や自治体の借金など様々な課題はありますが、着実に解消するには具体的な行動が必要です。より力を入れたいことのひとつが、東日本大震災が多くを教えてくれた、人と人が「つながる」こと。たとえば、年齢を問わない成婚率の向上とともに他国も参考にした離婚率抑制への取り組み。人の自由ではありますが、社会の安定や扶助費・生活保護世帯の減少等々、こうした取り組みが社会全体にもたらすインパクトは計り知れません。また、複数世帯同居の増加は、子育て家庭を支え、在宅介護を支え、地域を支える大きな力となります。こうした視点でも具体な展開を推進して参ります。
何を言ったかでなく、何をやったか!私どもは働く現場主義。『行動』と『結果』でお応えすべく、今年も全力で頑張ります。
横浜市会議員 公明党 行田朝仁
横浜市青葉区田奈地区在住
TEL:045-482-5670
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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