青葉区版 掲載号:2014年1月16日号
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市ヶ尾高藤村綾佳さん 「憧れの書」で県最優秀賞 7月 全国大会へ

文化

県知事賞に輝いた作品を前にする藤村さん
県知事賞に輝いた作品を前にする藤村さん
 市ヶ尾高校書道部の藤村綾佳さん(2年)が、昨年12月25日から28日まで開催された神奈川県高等学校総合文化祭書道展で最優秀賞にあたる県知事賞を受賞した。同大会には県内71校、約900点が出展した。「憧れだった迫力ある大きな字を書いた。受賞はすごく嬉しい」と笑顔を見せる藤村さん。7月には茨城県で開催される全国大会に出展する。

 県大会初出場で最優秀賞に輝いた今回の作品は、中国の石に刻まれた文字「鄭長猷造像記(ていちょうゆうぞうぞうき)」の一部を書いたもの。「独特で格好良い字体の造像記を書きたかった。迫力と勢いが出るよう、かすれ、はね、線の鋭さを生かした」と藤村さんは振り返る。作品は横約115cm、縦約280cmとこれまで書いたことがない大きな作品に挑戦した。

 約半年間書き続け、練習を重ねてきた。さらに大文字が引き立つよう、その隣には小さな文字で造像記の文章を綴った。練習の間は約10リットル分の墨を使用したという。数百枚書いてきた中から自信作の一枚を県大会に出展した。

2年連続の県知事賞

 同校書道部が県知事賞を受賞するのは2年連続。顧問の寺岡稔教諭によると、全国大会出場は約20年間続いており、書道の強豪校として知られている。その強さについて「他校に比べると練習量が非常に多い。土、日も含み毎日部活がある時も」と寺岡教諭は話す。

 小学校1年生から書道教室に通い始めた藤村さん。中学時代は吹奏楽に励み、書道からは一時離れたものの、「市ヶ尾は書道が強いと知っていた」と再び高校で打ち込み始めた。

 小学校時代には学べなかったかすれ、線の質について習得でき、「自分が好きな字を選んで好きなだけ書けるところが楽しい」と書道の魅力について話す。県大会閉会式では舞台に飾る横断幕の文字を手掛けた。

 全国大会は横約90cm、縦約240cmのサイズで書き下ろす。「国立オリンピック記念青少年総合センターに出展できるよう、上位入賞を目指したい」と藤村さんは意気込む。

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