「ゾーン30」で安全運転 青葉警察署が呼び掛け
青葉警察署(樫村裕署長)は1月30日、通学児童や歩行者の安全な通行を確保するための区域「ゾーン30」のモデル地区「美しが丘西2丁目」・「桂台2丁目」で安全運転を促すキャンペーンを実施した。
区内には美しが丘西小、恩田小、あざみ野第二小、奈良の丘小、藤が丘小、新石川小付近の6カ所が「ゾーン30」に指定されている。同エリアでは安全を確保するために時速30Kmの速度規制を適用。これは自動車が時速30Kmを超えると歩行者の致死率が上昇することから定められた速度だ。
キャンペーン当日は美しが丘西小、恩田小付近で同署署員や青葉土木事務所職員ら22人が参加。同エリアを通過する普通自動車や原動機付自転車のドライバーに対して、安全な運転を心がけるように注意を呼び掛けた。同署交通総務課担当者は「時速30Km出せるという意識ではなく、30Km以下でより安全な運転をしてもらいたい」と話した。
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