(PR)
インプラントの長期保持に欠かせない 歯科レポート 術後のメンテナンスとは?
自らの歯のように噛める喜びを味わえるインプラント―。一説には10年程度が寿命と言われているが、実際には数年でグラついた人や20年以上しっかりと定着しているなど、その人によってインプラントの状態や保持期間が違う。山下歯科医院=もえぎ野=の山下修理事長にインプラントの長期保持に欠かせない「術後のアフターケア」について話を聞いた。
手術したインプラントの周りを清潔に保っておかないとすぐに歯周病菌に感染し、最終的には土台である歯槽骨が少しずつ溶けてインプラント自体がグラつくこともある。同院では術後のメンテナンス(3〜6カ月毎)をしっかり行い、術後20年以上正常にインプラントを保っている人も多くいるという。この独自のメンテナンスが鍵を握っている。それは、歯周病菌などの口腔内細菌を死滅させるという「タンパク分解型除菌水」を使用すること。「もともと、インプラント手術を行った箇所は何らかの原因で悪くなった所です。この除菌水を使用することで歯周病菌などを死滅させ、術後の口腔内環境を正常に保つことが可能になります」と山下理事長。
ヨーロッパ最古の歴史を持つインプラント学会(DGZI)の専門医資格を持つ山下理事長。この資格は400症例以上の発表が義務付けられており取得が難しい。山下理事長は10年以上前に試験に合格した実績を併せ持つ。「インプラント手術は高度な技術と長年の経験が必要不可欠な治療です。医師選びには細心の注意を払ってほしい」と指摘する。また、インプラントの埋入について「患者様にとってはゴールかも知れませんが、我々歯科医師にとってはスタートです。手術の成功はもちろんですが、インプラントを正常に保ち続けていただくことが、本当のゴールなんです。そのために当院では除菌水でのメンテナンスが不可欠だと考えます」と話した。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>